俺が20代の時仕事で悩んだ6つのこと

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仕事・転職

仕事で悩むそこの若者よ。

 

こんにちは。

 

僕は30代半ばのサラリーマン(男)です。

 

 

大学卒業後、大手製紙メーカーに就職し社会の荒波に揉まれてきました。

 

 

特に20代のころはいろんな失敗をし、悩み、苦しみ、幾度とない修羅場を乗り越えてきました。

 

 

現在はホワイト上場企業に転職し、平和な日々を過ごしています。

 

 

今だからこそ、仕事で悩んでいる20代のみなさんに、僕が20代で経験した仕事の悩みと、それをどうやって乗り越えたかをお話ししたいと思います。

 

 

仕事で悩む若者が1人でも多く報われてほしいと思っています。

 

 

①やる気が出ない

 

若い頃、毎日やる気が出ないことに悩んでいました。

 

仕事にやる気があるやつなんているのか?

 

という方もいるかと思いますが、せっかくやるなら毎日やる気に満ち溢れ楽しく働きたい。

 

では、なぜやる気がでないのか?

 

それは

・仕事がつまらない
・向上心が湧かない
・出世欲がない

 

このような理由でした。

 

ただ、いつまでも抜け殻のようになり日々仕事をしていてもしょうがないと思い、どうしたらやる気が出るのか考えました。

 

しかし辿り着いた結論は、

 

「やる気は出そうと思っても出ない」

 

ということでした。

 

 

根本的に自分のやりたい仕事じゃなければやる気はでない。

 

雇われの身である以上、率先してやる気が出るような仕事はごく僅か。

 

 

じゃあどうするのか?

 

 

嫌な仕事でもやる気になってやるにはこれしかないような気がします。

 

・仕事とプライベートを割り切り、プライベートを充実させる。
・平日も休日も自分のやりたいことの予定をぶち込みまくる。

 

なんでもいいんです。なんでも。

 

・買い物

・旅行

・食事

・マッサージ

・ジムで筋トレ

・暴飲暴食

・家に引きこもりNetflix三昧

・家に引きこもり漫画三昧

・1日中寝る

 

 

だから、仕事なんかとっとと終わらせて定時退社、もしくは半日で早上がり。

 

 

とにかくプライベートの時間を増やすために仕事を頑張る。

 

 

僕はこんな感じで割り切って、やる気を出す理由を作り日々仕事してます。

 

②仕事が雨のように降ってくる

 

ゆっくり自分のペースで仕事をしたいのに、上司やお客さん、他部署からいろんな仕事を依頼され、あっというまにタスクが増える。

 

文字通り「仕事が雨のように降ってくる」なんてことがよくありました。

 

本当に憂鬱ですよね。

 

すでにキャパオーバーなのに、さらに追い打ちをかけるように仕事が舞い込んでくるあの感じ。

 

 

思い出しただけで発狂しそうです。。。

 

 

 

ただ、ここが仕事ができる人とできない人の別れ道となります。

 

 

僕はこんな時、大切にしている言葉があります。

 

それは

 

 

「忙しい時ほどスケジューリング

 

 

これです。

 

 

仕事が立て続けに舞い込んでしまうとついテンパってしまい、我を忘れ仕事の優先順位を間違えてしまいがち。

 

 

そうなってしまうと、結果的に仕事が遅くなる原因ですから、まずは落ち着いて仕事に優先順位をつけスケジューリングを行う。

 

これが重要です。

 

忙しい時ほど、目先の仕事に追われず、一旦タスクを整理しましょう。

 

少し時間をかけ、最強のスケジュールを作り、あとは淡々とこなす。

 

スケジュールを作ってしまえば、あとは淡々とやるだけ。

 

そう思うと、とても気が楽になります。

 

僕は必ず仕事に取り掛かる前にこれをやり、毎日何十個もあるタスクをこなせるようになりました。

 

③爆弾を抱え、どうすればいいかわからなくなる

 

爆弾てなんすか?

 

サラリーマン界隈で言う爆弾=難しく時間がかかる案件でかつ放置してしまい、いつか爆発するタスクを指します。

 

爆弾があってどうしたらいいかわからず困ってしまい、上司にも相談せずにずっと悩み、結果的に何も進まないなんてことがよくありました。

 

家までその悩みを持ち込み、夜もあまり寝れない。

 

最悪でした。

 

そして時間が経つほどその爆弾は大きくなり、上司にも言いずらくなってしまい、今さらもう言えない、でもやらないとヤバいことになる。。。

 

この負のスパイラルに何回か陥ったことがあります。

 

結果的に大爆発するか、爆発する前に上司にゲロしてなんとか被害を最小限にしてもらうなんてことがよくありました。

 

今となっては良い思い出ですが。。。

 

当然そんなときは上司から大説教をくらったのですが、その時よく言われたのが

 

部長
部長

大事になる前に上司先輩に直ぐに相談しろ。相談が早ければいろいろ手を打てる。相談が遅いと手遅れだ。守ってやれなくなる。

 

部長
部長

悩むと考えるは違う。一緒にするな。考えるんだ。

 

部長
部長

上司を使え。会社はお前1人でやってるんじゃない、組織で運営してるんだ。上司なんかうまく使えばいいんだよ。

 

このようにご指導を頂きました。

 

30代になった今では、この言葉通り行動し、後輩や部下にも同じことを教え順調に仕事をこなしております。

 

仕事で爆弾を抱えているそこの君🫵

 

今すぐ上司にゲロしに行きなさい。笑

 

④辛い人間関係(嫌な先輩、怖い上司)

 

仕事の悩みで多いのは人間関係。

 

正直そこはいくら良い会社に入っても「同僚ガチャ」「上司ガチャ」次第となります。

 

僕はある時期、めちゃくちゃパワハラチックな先輩にあたってしまい、パワハラを受けました。

 

その時は軽く鬱になっていたと思います。笑

 

 

👇僕が受けたパワハラ言動はこちら👇

 

「サッカー部出身なんだからもっと考えて動け」
「営業出身なんだからもっと気をつかえ」
定規で机をたたきイライラをアピってくる
フォークリフトで轢かれそうになり、「邪魔にならないとこにいろ。仕事にならねー」
「遅すぎ」
「見りゃーわかるじゃん」と冷たい言葉
確認作業を迷っていると決めつけ「迷ってる時間なんてねーぞ」
仕事以外のコミュニケーションが皆無
「おっせぇ」と呟く
首を傾げる

 

 

まじで毎日憂鬱でしたね。笑

 

 

ただ、この状況を今後続けていったら自分が壊れてしまうので、そこは部長に直球を投げました。

 

 

たけとん
たけとん

部長、あの人まじ無理っす

 

部長
部長

まじか!!それはすぐ動く。それが俺の仕事だからな。

 

 

翌週より、部署は同じであるがパワハラ先輩と別の担当にしてもらい、仕事であまり関わらないような体制に変更してくれました。

 

 

また、ここで神風が吹いたのですが、そのパワハラ先輩は別の先輩と揉め事を起こし、鬱になってしまい1ヶ月くらい会社に来なくなりました。

 

その間は快適そのもの。笑

 

1ヶ月程して彼は出社してきたのですが、社内で検討された結果部署異動となり、別の工場へ異動となりました。

 

自分としては本当にホッとしました。

 

パワハラを受けた時は自分で抱え込まず、上司に臆することなくぶっちゃけ、1番はその人と関わらないように部署異動なり体制を整えてもらうことが1番良いと思います。

 

「ヤバい奴とは闘わない。できるだけ関わらない」

 

これが僕のモットーです。

 

ヤバい奴に対してはむかついて感情的になって闘ってもあまりメリットがないと自分は感じます。

 

話にならない場合が多いと思うので。

 

なので、出来るだけイカれた人とは「関わらない」ことがとても大事。

 

 

これは社会で平穏に生きていくために必要なスキルだとめっちゃ思います。

 

 

⑤金欠

 

20代のころの自分の口癖は

 

たけとん
たけとん

まじ金ねぇ

 

でした。

 

とにかく浪費癖があり

 

・外食

・コンビニで買い物

・タバコ

・飲み会

・旅行

・ギャンブル

 

こんなことばかりに金を使っており、貯金は貯まらず、一時借金をしていた時期もありました。

 

「金を使わなければ楽しめない」

 

そんなことさえ思っていました。

 

若ければ若いほどお金の使い方がわからず、下手に使ってしまうのだと思います。

 

仕事がきつい上に金がないと、精神的ストレスはさらに上がってしまい、心身ともに悪影響を受けてしまいます。

 

浪費癖が治らず常に金欠だった僕ですが、結婚を機にお金の使い方を改め、貯金も貯まりお金を使わなくても楽しめる状態になりました。

 

 

やはり貯金があると精神的に安定し、心に余裕が生まれます。

 

 

金がないストレスは今思うとかなり大きなものだったな痛感しています。

 

お金の勉強をすれば、誰でも貯金することができます

 

 

たけとん
たけとん

僕がお金の勉強をするにあたり大変役立った方の本がこちらです。これを読めばお金に困ることはなくなります。

 

「お金の大学」両@リベ大学長


 

 

 

⑥転職したい

 

20代のころは、毎日転職したいと思っていました。

 

でもいざとなると勇気が出ず

 

悩む会社員
悩む会社員

・今より待遇が悪くなるのではないか

・今よりブラックだったらどうしよう

・実際は今の会社は良い会社なのかもしれない

 

 

そんな風に考え、気付けば30代になっていました。

 

しかし僕は、34才で初めて転職をしました。

 

結果的に転職は成功し、ワークライフバランスが改善されストレスもかなり減りました。

 

 

👇転職活動をして思ったこと👇

今より良い会社なんていくらでもある。
今の会社が嫌だったら、しがみつくんじゃなくて転職すればいい。
1番大事なのはお金じゃないのかもしれない。
自分の時間の確保、ストレスが少ないことを優先してもいいんじゃないか

 

 

人生を変えたいなら、環境を変えるのが早いとよく言います。

 

✅住む場所を変える

✅仕事を変える

 

特に1週間のうち5日も働く仕事は、人生に与える影響は特大

 

だからこそ、仕事が嫌だったら思い切って変えることで人生を変えることができる。

 

僕は転職したくてもなかなか勇気が出ずできなかったのですが、ある思いが最後に背中を押してくれました。

 

死ぬ時に人生を振り返り「仕事ばかりの人生だった」となりたくない。

 

そう思った時に、転職を決断しました。

 

決断したと言っても、いざ転職しようとした時、何をすれば良いかわかりませんでした。

 

悩む人
悩む人

業界研究?

悩む人
悩む人

適正検査?

悩む人
悩む人

自己分析?

悩む人
悩む人

将来設計?

 

最初はこんなことばかり考えていましたが、

それは大きな間違いでした。

 

転職活動を経験して、転職で1番大事なことは「求人を見る」ことでした。

 

いくら業界研究、自己分析をして、

 

よし、この業界のこの職種にしよう!

 

 

なんて思っても、いざ求人を見てみると、、、

 

 

・そもそもその業界は滅多に求人が出ない

・希望職種も求人数が少ない

・業界、職種ともに合致した求人があるが、家からめちゃくちゃ遠い、現実的に通えない

 

こうなってしまうと、転職先の候補が一気に狭くなってしまいます。

 

もし合致する求人が出たとしても、受かるかどうかわかりません。

 

書類審査すら通るかもわからない。

 

そうなってくると、内定まで辿り着くのがいつになることやらとなってしまうのです。

 

 

悩む人
悩む人

じゃあどうすればいいんすか。。。?

 

 

転職活動でまずやるべき事はズバリ、

求人を見ることです。

 

 

求人を見て、自分が通えるエリアで、どんな会社のどんな求人があるか見る。

 

そして自分の能力が発揮できそうな会社を選ぶ。

 

 

これなんですよね。

 

まずは転職サイトに登録して、求人を見てみる。

 

全てはここからはじまります。

 

とりあえずどんな会社の求人があるのか見るだけでも、めちゃくちゃ面白いですよ。

 

転職の第1歩を踏み出しましょう。

 

踏み出したら、離陸した飛行機のように自然と前に進んでいけますよ。

 

たけとん
たけとん

自分で求人を見るのがめんどくさいなら、スカウトが届くこちらのサイトもいいですよ。



 

 

 

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